エリスさん中編小説第3弾『二人の夏』目次

 時代設定は第6〜7回VG。

 己が受け継いだ『霧島式柔術』に確固たる信念と誇りを持つ恭子。
 しかしそんな彼女の前に、とあるVG選手の厚い壁が立ちはだかる。

 「霧島式は、もう時代遅れなのか。
  それとも、自分の腕が未熟なのか。」


 雪辱の念と、打開策を見出せない焦燥の狭間で揺れ動く彼女に、
 果たして光明は差し込むのか・・・。



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 其の5(完)へ2007/2/1〜3/20



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